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「睡眠障害について」9つのタイプにあなたは入っているかも?

「睡眠障害について」
睡眠障害とは、睡眠に何らかの問題を抱えた状態です。良質な睡眠は健康のために大切であり、心身の疲労回復のためだけでなく、免疫機能を強化し記憶を定着させる意味でもとても重要です。また大人だけではなく子供にもある過眠症や中途覚醒を含む睡眠障害、中には治療を受けた方がいい場合もありますので、睡眠状態や様々な問題について把握しておきましょう。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

睡眠障害の原因

睡眠障害の原因は、実に様々です。ストレス以外にも薬による副作用や、アルコールやカフェイン、タバコなどの嗜好品である場合もあります。生活のリズムの乱れや、騒音や光による睡眠障害もあるので、いくつか述べてみます。

 

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「ストレス、うつ」など心の病気

真面目で神経質な人ほど、極度のストレスや緊張から睡眠障害になりがちです。単純に不眠症だと思っていたら、うつ病からきていたということもあります。現代社会の様々な環境、ライフスタイルの変化により体内リズムが乱れて、不眠症になることもあります。多くの心の病が増えていること、また勤務の関係で就寝時間が不規則になっていることなども睡眠障害の原因になりやすいです。

 

薬の副作用

飲んでいる薬の副作用で眠れないこともありますが、その場合は飲むのをやめることで解決します。ただ、常用している場合は、医療機関に相談してみましょう。

 

 

嗜好品

コーヒーにはカフェイン、タバコにはニコチンが含まれ、それぞれ覚醒作用があるので睡眠を妨害します。よく眠れない人は、それらの嗜好品を、夜に摂取するのを控えましょう。
タバコは、吸い続けると慢性閉塞性肺疾患(COPD)という病になる可能性もあり、気道が炎症し狭くなることで睡眠障害を引き起こしやすくなります。

 

 

アルコール

アルコールは、中枢神経抑制作用があるため、脳の活動を低下させます。アルコールが体内に入ると寝つきが良く感じますが、眠りが浅くなり充分な睡眠が得られず、睡眠障害を引き起こしやすいです。眠れないからお酒を飲んで寝ようとするのは厳禁で、それが原因でアルコール依存症や二次性うつ病を発症することもあります。

 

 

子供の睡眠障害

近年の日本の子供は、世界各国の中で睡眠時間が最も少なく、もはや国民病とまで言われています。1~2歳で11~14時間、3~5歳で10~13時間、6~13歳で9~11時間、14歳~17歳で8~10時間の睡眠時間が必要とされているのに、学校の他に塾、スマートフォン、SNSの活用で充分な睡眠時間が確保できていません。

子供の睡眠障害は、夜眠れない、過眠症(寝すぎて眠い)、中途覚醒(寝ている間の異常な行動)などが挙げられます。

 

 

不眠症

生後6か月以降は夜泣き、2歳以降は寝ぐずり、それ以降は環境不備、ストレス、発達障害に続発する不眠症などがあります。睡眠を取り巻く環境を整えることが必要となります。寝る時間や起きる時間がバラバラでないこと、就寝前20~30分は一定のスケジュールになっていること、静かで居心地のよい環境であること、温度や湿度、寝る前2時間以内にお茶や、チョコレートなど食していないか、空腹すぎていないかなどをチェックしましょう。

 

 

過眠症

充分寝ているのに日中起きているのが困難になる過眠症、覚醒維持のホルモン低下で、日中に過剰に眠くなってしまう「ナルコレプシー」という疾患もあります。

 

睡眠覚醒リズム障害

きちんとした食事やきちんとした陽の光のサイクルがない場合、スムーズな体の調整ができず体内リズムが上手に整えられなくなります。そういう子供は不登校になりがちで社会問題となっていますから、医療機関に相談しましょう。

中途覚醒

深い眠りのノンレム睡眠時に急に叫んで飛び起きたり、脳が覚醒しているレム睡眠時に怖い夢で覚醒する症状などがあります。どちらも、正常な発達の過程でよく起こりがちですが、多くのケースは無治療で軽快していきます。

 

睡眠障害の改善と治療

まずは、先に述べた不眠の原因を取り除くことです。睡眠障害を改善し治療のために効果的な内容を上げていきます。

 

改善策

  • 就寝時間、起床時間を一定にする
  • 体内時計を乱さないように、一定の習慣を付けましょう。
  • 早朝に太陽の光を浴びる
    光を浴びてから14時間目以降に眠気が生じてくる仕組みなので、早朝太陽の光を浴び、体内時計を調整していくことで夜は心地よい眠りへ導かれます。
  • 適度な運動をする
    適度な肉体疲労は、心地よい眠りに繋がります。
  • 就寝前はリラックスする
    睡眠前に副交感神経を活発にさせることが良質な睡眠への鍵です。ぬるめのお風呂にゆっくり入り、好きな音楽を聴いたりして心身の緊張をほぐしリラックスしましょう。
  • 落ち着く環境であること
    眠りやすい環境づくりに徹して騒音もない落ち着く環境で休むようにしましょう。

 

治療法

「また今夜も眠れないに違いない」といった不安で焦ると、さらに悪循環になり一過性であったはずのものが慢性化して不眠症になってしまう場合があります。

いつか眠れると割り切って過ごしたり、常識の範囲でベッドで休む時間を決めるなどしたり、日中をより活動的に過ごすなどして考え込まない工夫も必要です。

不眠症は精神科や心療内科で対応しているので、どうしても直らない時は専門医を頼りましょう。

 

 

まとめ

うつや、ストレスで悩まないように、眠れないことをクヨクヨしないことが大切です。
長く改善されない時は、気軽に専門医のドアをたたいてみるといいですよ。

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